ブランド品の本物と偽物の見分け方|鑑定士が見ている箇所

2018/12/07

 

 

ブランド買取で働くプロの鑑定士がどうやって本物と偽物を見分けているか、

 

チェックしているポイントを解説します。

 

 

どうやって本物と偽物を区別している?

 

 

本物の作りと偽物の作りは基本的に違います。

 

独自の素材を使っていたり、仕上げ方など必ずどこかに違いがあります。

 

 

基本的には本物のブランド品の特徴を覚えており、持ち込まれた商品がその特徴との差異が無いか比べています。

 

 

ルイヴィトンやエルメス、シャネルなどは覚えていることが多いですが、

 

珍しい商品や店頭に持ち込まれることが少ない商品については、

 

ネット上にある本物の画像と細部を比べ区別しています。

 

 

①商品の作り

 

 

本物のブランド品は高価な分、

 

使用する人のことを考えて作られており、しっかりと作りこまれています。

 

チープな作りをしているものはなく、簡単なコピー商品なら簡単に見分けることができます。

 

 

②素材

 

 

見た目

 

使用されている素材が違ったり、模様が違うことが多いです。

 

 

素材の感触

 

触ってみると、見た目は同じでも素材の硬さが違ったり、感触が違うことで見分けることができます。

 

 

臭い

 

偽物の多くは科学薬品のような臭いがします。

使用されているのがチープな接着剤で、その接着剤の臭いです。

 

 

内側の素材

 

偽物の商品で良くあるのが、外側は精巧に作られているが、

内側は手を抜いて作られています。

 

 

③縫製

 

 

縫製の間隔

 

縫製の縫い方の間隔や角度でも見分けられるブランドもあります。

 

ぐちゃぐちゃの手の抜いた縫製はほとんどのブランドでありえません。

 

※20年以上前の古い商品で縫製が粗いものもあります。

 

縫製の数

 

縫製の数で見分けられるブランドもあります。

 

返し縫いの数もしっかり確認します。

 

 

金具

 

 

金具は本物と偽物で差が出やすい部分で見分ける際に必ず見るポイントです。

 

 

ネジ

 

ルイヴィトンやシャネルなどプラスネジを使用されているモノはほとんどありません。

 

※シャネルで一部あり

 

粗悪なコピー商品はプラスネジが使用されている場合があり、

 

一発で見分けることができます。

 

 

メッキのむら

 

ブランドごとにメッキに特徴があり、ほとんどのブランドでは綺麗にしっかり仕上げられております。

 

偽物はムラがあったり、凸凹していたりすることが多いです。

 

 

金具の仕上げ処理

 

本物のブランド品は使用する人の肌に傷をつけないように、綺麗に角が仕上げられております。

 

角を触って痛かったり引っかかったりしたら偽物の可能性があります。

 

 

ロゴ

 

 

ロゴはブランドの看板部分なので丁寧に正確に作られております。

 

買取店に持ちこまれた際に必ずチェックするポイントです。

 

 

ロゴの形

 

本物のブランド品はロゴは細部まで丁寧に作りこまれているので、

 

ロゴの形だけでほとんどのコピー商品を見分けることができます。

 

塗料がはみ出ているなどしたら偽物の可能性が高いです。

 

 

ロゴの作り

 

ロゴはスタンプで押されて作られている場合は深さが均一か、

 

深すぎないかなどで見分けることができます。

 

 

シリアル・年代刻印

 

 

多くのブランド品にはシリアルナンバーや製造された年代がわかる年代刻印というものがあります。

 

 

数字の法則

 

シリアルナンバーや年代刻印は法則性があり、偽物の商品はその法則があてはまらないことが多いです。

 

 

数字の形

 

ブランド品はシリアルナンバーや製造刻印まで丁寧に作成されており、

 

フォントや大きさが統一されております。

 

それぞれのブランドのフォントを覚えるだけでも多くの偽物を見分けることができます。

 

 

コバ

 

 

コバもほとんどのブランドで見るポイントです。

 

 

コバの色

 

ルイヴィトンのモノグラムのバッグなどはコバの色で簡単に見分けられるモノが多いです。

 

 

コバの厚さ

 

偽物の多くは分厚く塗られております。本物でも元から分厚いモノもありますが、

 

コバの厚さを覚えると一目で見分けられるようになります。

 

 

付属品

 

 

付属品もチェックするポイントです。

 

 

日本語がおかしい

 

本物のブランド品で日本語がおかしかったり、文字が間違っていることはありません。

 

「る」が「ゐ」になっていたり、漢字が間違っていたらコピー商品と判断しましょう。

 

 

 

 

まとめ

 

ブランドごとによって特徴は違いますが、

 

チェックポイントを覚え、それぞれのブランドの特徴を覚えると誰でも見分けることができるようになります。

 

 

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